在宅療養を支援する診療所が福井県永平寺町に完成し、2019年8月から診療を始めました。永平寺町内にある福井大学医学部付属病院の医師らが連携し、在宅医療を受ける患者に24時間対応、夜間や休日も往診します。
診療所は町立で、事業費は福井県の補助を含む約1億8千万円を計上。福井大学が指定管理者になり、医師2人と看護師3人、事務員3人が配置されています。平日午前は外来診療、午後は在宅患者に訪問診療をします。在宅患者の緊急時には夜間、休日を問わず対応、在宅医療を支える医師を養成し、福井大学医学部の実習や研修医教育の場にもします。
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