静岡県病院協会は2019年9月1日、医療機関や高齢者施設の関係者を対象に「感染対策支援セミナー」を静岡市のグランシップで開催。静岡県内から約250人が参加し、感染症の基本的な知識や院内感染防止に向けた対策などを学びました。
HIVやインフルエンザなどをテーマに、5人の医療関係者が講演。沼津市立病院 感染管理認定看護師の内村奈美さんは「ノロウイルス胃腸炎の感染防止対策」を紹介し、発生時の対応や嘔吐物の処理方法、集団感染時の対応などを説明しました。セミナーは毎年2回の開催で、次回は2019年11月の開催予定です。
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