長野県立こども病院が2019年10月、訪問診療センターを新設します。人工呼吸器を使うなどの医療的ケアが必要な在宅患者を対象に、スタッフが訪問診療や訪問リハビリを行い、定期的な診療のため病院まで介助して付き添う家族の負担を軽くする考えです。
当面は人工呼吸器を使う18歳未満の患者が対象で、毎週火曜は医師と看護師らが訪問診療、毎週水曜は理学療法士らが患者の体が硬くなったり、肺に痰がたまって肺炎になったりするのを防ぐ訪問リハビリに出掛けます。患者はいずれも月1回程度、受診できるようにする予定です。
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