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患者に即応「特定行為」看護師、医師負担軽減も/静岡

医師の判断を待たずに手順書に従って行う診療補助「特定行為」を実施できる看護師を増やす動きが全国で進む中、研修を受けた看護師が静岡県内の医療現場で活躍し始めています。より早い段階で患者に対応することができ、医師の負担軽減にもつながるなど効果が表れています。

特定行為は医療を支える看護師の育成を目的に、2015年に研修制度が始まりました。人工呼吸器からの離脱や持続点滴中の高カロリー輸液投与量の調整、中心静脈カテーテルの抜去など38行為があります。在宅医療での活躍が期待され、団塊世代が75歳以上になる2025年に向けて、厚生労働省は研修修了者約10万人以上を目指すとしています。

くわしくは静岡新聞SBSでご覧ください。

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