看護師 - 社会人入試

ベトナムを新たな対象に/経済連携協定(EPA)に基づく看護師や介護士候補者の受け入れ

政府は経済連携協定(EPA)に基づく看護師や介護士候補者の受け入れについて、ベトナムを新たに対象とする方針を決めた。タイ、インドからの受け入れ要請は国内状況を踏まえ改めて検討するとした。

2008年度からインドネシア、2009年度からはフィリピンの看護師・介護士候補が1000人以上来日した。働き続けるには看護師は3年、介護士は4年以内に日本の国家資格を取らなければならない。難解な日本語が壁となり、2009年度の看護師国家試験の合格者は3人だけ。日本人の9割が合格した資格試験で、外国人の合格率は1%にとどまった。


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