看護師 - 社会人入試

集中治療領域に看護の新職種は必要か/日本集中治療医学会

特定看護師(仮称)とナースプラクティショナー(日本版NP)をテーマにしたシンポジウムが2011年7月30日、日本集中治療医学会の第20回関東甲信越地方会の中で開かれた。

シンポジウムでは、集中治療領域における新職種に関するパネルディスカッションが行われ、医師や看護関係者らが意見交換した。国立病院機構東京医療センターの山西文子副院長は急性期における特定看護師の役割について、ベッドサイドにおける患者への素早い対応やチーム医療の推進などを挙げ、それらが患者の重症化の回避や合併症予防、平均在院日数の短縮につながるとした。


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