日本外科学会や日本心臓血管外科学会などでつくる「外科関連学会協議会」は2012年2月15日、特定の医療行為を担う看護師(特定看護師)を認証する「看護師特定能力認証制度」について、周術期や救急の管理を主とする認証制度の早期法制化と、認証を受けた看護師の評価などを行う第三者機関「評価認定機構」(仮称)の設立を求める要望書を、13学会の連名で、民主党の「国民の安心の医療をめざす看護議員連盟」の鳩山由紀夫会長(元首相)に提出した。
この日は、厚生労働省、厚生労働省のチーム医療推進会議・作業部会の有賀徹座長(昭和大学医学部教授)、日本看護協会(日看協)からそれぞれヒアリングを実施。出席した議員からは、特に在宅医療の分野での検証が必要との指摘も出たが、今国会の会期末に向け、引き続き検討していくことを確認した。
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