2012年度から段階的に看護師不足の解消を目指す山形県は2012年3月15日、山形県庁で山形方式・看護師等生涯サポートプログラム策定検討委員会を開き、第1段階となる2012年度の看護学生の確保と山形県内定着に向けた工程表を示した。
山形県は病院や看護学校と連携して看護師不足の解消を図るため、同プログラムを今年2011年度策定した。2012年度から3年間で山形県内の看護学生の山形県内定着率を60%(2010年度)から全国平均の70%に、看護師資格を持ちながら子育てや定年などで看護師職から離れている人の再就業率を31%(同2010年度)から40%まで上げることなどを目標に掲げる。
くわしくは毎日新聞でご覧ください。/敏塾のサイトは携帯電話でもご覧頂けます。