夜間や休日に子どもが病気やけがをした時、看護師が助言してくれる埼玉県の小児救急電話相談。相談件数は年々増え続けており、昨年2011年度は約3万2千件に達した。埼玉県は夜までだった受付時間を、2012年7月1日から翌朝7時までに拡大する。
対応しているのは、小児科で勤務経験をもつ看護師。救急治療が必要か、家で様子をみるのが適当かを助言する。症状によっては、埼玉県立小児医療センター(さいたま市岩槻区)の医師に連絡し、指示を求めることもある。
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