第32回日本看護科学学会が、2012年11月30日~2012年12月1日、東京国際フォーラム(東京都千代田区)にて、「日本再生のとき、看護学の真価を問う」をテーマに開催された。
討議では、地域医療に携わって20年目となる医師の中村伸一氏が「地域医療とは、単に地域で医療を行うことではなく、医療を通じて地域の絆に貢献すること」と言及。秋山正子氏(ケアーズ白十字訪問看護ステーション)からは地域住民の話をよく聴くことの重要性、自治医科大学の春山早苗氏からは地域文化に柔軟に対応した保健活動の促進が訴えられた。
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