NHK大河ドラマ「八重の桜」のヒロインとして注目を集める新島八重(1845~1932年)が山陽高等女学校(山陽女子中学・高校の前身、岡山市)で1909年に行った講演の記録が広報誌に残っている。
新島八重は戊辰戦争(1868~1869年)でスペンサー銃を手に、男装して戦闘に加わるも会津藩は降伏。同志社大学を創立した新島襄(1843~1890年)の妻となり、日清・日露戦争の際は看護婦として活動するなど波乱の人生を歩み、皇族以外の女性として初めて叙勲を受けた。
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