「母さんのような、優しい看護師になりたい」。宮城県南三陸町の志津川高校を巣立った後藤涼佑君(19)は、卒業式で決意を新たにした。
東日本大震災で被災した岩手、宮城、福島3県の公立高237校と私立高33校で2013年3月1日、卒業式があった。この2年間、震災の影響を色濃く受けながら高校生活を送った卒業生は計約5万2000人。その中には式に出られなかった母を思い、胸の中で「ありがとう」とつぶやくしかない生徒もいた。
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