厚生労働省の検討会は2013年3月29日、国が定める研修を受けた看護師が医師の具体的指示がなくても点滴や投薬量調整など診療補助行為の一部を自分の判断でできるようにする制度の導入を提言した。
医師不足を背景にした医療水準の低下を避けるため看護師の役割を拡大するのが狙い。厚生労働省は今後、保健師助産師看護師法などの改正を目指す。
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