医師が車両に同乗して救急現場に出動する「ドクターカー」を導入する病院が相次いでいる。鳥取大学 医学部附属病院が2013年4月7日、ドクターカーの運行を開始したほか、2013年4月13日にも北海道の北見赤十字病院で周産期救急に対応した車両の運行が始まる。いずれも救急車にはない医療器材を搭載しており、急患の救命率向上につながりそうだ。
救急業務の高度化に対応し、医師や看護師が同乗してスムーズな救急救命活動ができるのがドクターカーの特徴だ。ここ数年は、地域の特性や目的に合わせ、医師や看護師がハンドルを握ることが可能な「乗用車型」と、数多くの医療器材を積み込める「救急車型」の選別が進んでいる。
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