岐阜市岩倉町の岐阜赤十字病院は、骨盤臓器脱、尿失禁など女性特有の病気を、泌尿器科医と産婦人科医が連携して診療する「ウロギネ外来」を県内で初めて、2013年7月1日に開設する。
ウロギネは、医療用語で泌尿器科を意味する「ウロ」と婦人科を意味する「ギネ」を合わせた造語。診察にあたっても、泌尿器科医と産婦人科医が連携することで、それぞれの専門的な知識を生かして治療にあたることができる。また、皮膚・排せつケアの認定看護師の資格を持つ西垣亜衣子看護師(35)らが、生活の中での失禁ケアなど、看護の専門的なアドバイスをするのも特色。
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