2004年に初演され、2008年には映画化もされた笑いと涙の舞台「PACO~パコと魔法の絵本~」(後藤ひろひと作、G2演出)が2014年2月7日から2014年2月25日まで、東京・日比谷のシアタークリエで上演される。頑固な初老の入院患者を西岡徳馬、話し方は乱暴だが心優しい看護師を安倍なつみが演じる。
問題の多い入院患者たちを相手に奮闘する看護師、光岡(安倍)は、パコと大貫(西岡)を励まし、支える。安倍は「一見、雑ですが、患者に対する愛情が詰まっていて、看護師のルールをポンと飛び越えてしまうところがある。患者一人ひとりと向きあうシーンが多いので、光岡の感情を探っています」という。
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