医療・介護分野でロボット活用が進んでいる。薬などを目的の場所に運ぶ自動搬送ロボット、患者さんの歩行を助けるロボット、患者さんを癒すロボットなどがあるが、新しく「回診支援ロボット」が登場した。
豊橋技術科学大学 人間・ロボット共生リサーチセンターの特任教授・三枝亮さんらが開発したもので、2014年2月4日、科学技術振興機構など主催の新技術説明会で発表された。「テラピオ」と名付けられたこのロボットは、自動搬送ロボットの能力をさらに高め、医師や看護師が患者さんの病室を回診するのを支援する。タッチパネルの顔、円柱の体にキャスターが付いている。
くわしくはJ-CASTニュースでご覧ください。