小児科医や看護師が夜間に子どもの病気やけがの相談に応じる「小児救急医療電話相談」で、岡山県は今年2014年夏をめどに新たに深夜(午後11時~翌日午前8時)の相談を始める。現在、午後11時までの相談時間を延長し、救急以外の医療機関が閉じている時間帯をカバー。保護者の不安解消や救急医の負担軽減を図る。
相談は2004年度から岡山県が岡山県医師会に運営委託して開始。平日は午後7時から、土日祝日は午後6時からで、いずれも午後11時まで看護師や小児科医が対応している。相談件数は右肩上がりで増え、2009年度からは年間7千~8千件で推移。昨年2013年9月からは電話回線を2回線に増やした。
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