看護師 - 社会人入試

看護師ら過労の悩み共有・・・組織の枠超え「ナースカフェ」/名古屋

患者の命を守る「白衣の天使」が過労で悲鳴を上げています。人手不足や患者の高齢化を背景に、不規則な長時間労働で慢性的に体が疲れている上、常に患者の容体に神経をとがらせ、心身共にストレスをためているのです。愛知県の名古屋市内では、看護師や助産師らが悩み事を話し合う「ナースカフェ」が開かれ、つらい気持ちを共有し合いました。

2018年10月下旬、愛知県名古屋市東区の飲食店に14人の看護師や助産師らが集まりました。お茶をしながら悩み事を話し合う「ナースカフェ」。テーブルを囲むと早速、悩みを打ち明け始めました。総合病院の外科病棟に勤務する名古屋市中村区の看護師は「残業が多すぎる」と漏らしました。病室は常に8割ほど埋まっています。日勤の場合は、朝から午後5時ごろまでは患者の対応に追われ、その後、時間内に書き切れなかった看護記録を付けるなど事務作業が待っています。業務で使う電子カルテは記録項目が多く、入力に時間がかかるのです。

くわしくは中日新聞でご覧ください。

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