急病で一時、心肺停止状態に陥った女性の救命に貢献したとして、山口県の下関市中央消防署は2019年1月10日、下関市内の女性4人に感謝状を贈りました。偶然現場に居合わせた4人は、救命措置に習熟した看護師や警察官でした。
下関市中央消防署などによると、2018年11月2日夕、下関市内のディスカウントストアで地元の会社員、佐々田妙子さんが買い物中に突然倒れ、顔が真っ青になってけいれんが始まりました。近くで買い物をしていた元看護師の木村敏子さんがそばに駆け寄り、心肺停止を確認。異変に気付いた看護師の松本美恵さんと藤岡彩さん、警察官の上田佳奈さんも次々に集まり、協力して心臓マッサージを施すとともに119番を要請しました。
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