北陸の看護系大学が激戦時代に入ります。少子化時代に、2019年4月に富山県立大学が看護学部(定員120人)を、2018年4月の開学を目指す公立小松大学が看護学科(定員50人)をそれぞれ新設するからです。既存大学も生き残りをかけ、沖縄や長野にも志願者獲得に動いています。
「長野発、金沢経由でわたしは看護の道へ」。高校生らが行き交う長野市の長野電鉄長野駅地下通路に昨2016年夏、金沢医科大学はピンクの電照広告を設けました。今年2017年2月の2017年度一般入試は、一定数の志願実績があった長野、新潟両市の会場でも初めて実施しました。50人を募集した2016年度入試は、志願者が過去5年間で最少の178人に。2017年度は長野、新潟の30人を含め、199人に回復しました。
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