秋田看護福祉大学（大館市清水、佐々木英忠学長）の第１期生卒業式が３月１９日、同大で行われた。看護学科４９人と社会福祉学科３４人の計８３人が新たな生活への期待を胸に学びやを巣立った。両学科の代表者に卒業証書を渡した佐々木学長は「皆さんは医療、福祉などの分野で困っている人を助けなければならない。社会から必要とされる最も尊い仕事に就きます。日本の一隅を照らすような素晴らしい人生を歩んでほしい」と告辞。

卒業生を代表して佐藤梓さん（看護学科）が「先生や家族、友人、地域の方々に支えられながら大館で過ごした日々は宝物。夢の実現に向かって勉強に励んだように、これからも日々努力していきたい」と答辞を述べた。秋田看護福祉大学は看護福祉学部のみの単科大で、秋田桂城短大学を４年制に改組して２００５年に開学。看護学科では看護師や保健師、助産師、福祉学科では社会福祉士と介護福祉士の資格が取得できる。第１期生の就職内定率は両学科とも１００％だった。くわしくは、さきがけon the web
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