岐阜県大垣市の大垣市医師会看護専門学校で、2010年4月6日に入学式が行われた。18～48歳の男性8人を含む41人は、看護師を目指してその一歩を踏み出した。

大垣市医師会看護専門学校は、4年前に県立大垣看護専門学校を引き継いだ岐阜県内では唯一の医師会立看護専門学校。昼間定時制で、准看護師が3年の間、働きながら学ぶ。

校長をつとめる山川隆司さんは、「これから高度な知識・技能を身につけ、豊かな人間性を養い、3年後には全員そろって資格取得できるよう、日々精進するように」と式辞を述べ、入学生代表の水谷節子さん（28歳）に校章バッジを授与した。

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