津波で父と祖母を亡くした宮城県東松島市の野村浩幸さん(37)が今月2013年3月、准看護学校を卒業し、准看護師試験に合格した。
野村さんは高校を卒業後、宮城県石巻市内の工場に就職したが、「高齢者と話すのが好き」と、33歳でグループホームのヘルパーに転職した。だが、初めての夜勤で入所者の男性が亡くなった。「医療技術があれば助けられたかもしれない」。2011年1月に石巻市医師会附属准看護学校を受験し、合格した。
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