長野県飯田市の飯田女子短期大学は2014年10月4日、看護師を目指して学ぶ学生が気持ちを新たにする「発願式」を開きました。看護学科の1年生、19期生58人が、仏教の教えの下で患者に尽くす看護師になるよう誓いを立てました。
看護学の基礎実習を終え、専門科目の授業が本格的に始まるのを前に、専門職としての知識や技術、態度を身に付ける心構えを新たにする機会として実施。一般の看護学校で「戴帽式」が行われるのに対し、仏教看護を特色とする同短大では「発願式」としている。式の運営は同学科2年生が務め、司会や歌唱、散華の役などを担当した。
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