あ行の看護学校の話題 - 社会人入試

大阪河﨑リハビリテーション大学/コミュニケーション力磨く臨床実習

大阪河﨑リハビリテーション大学4年の前田智美さんは昨2016年9月、卒業研究の一環で学内アンケートに取り組みました。リハビリテーション学部で言語聴覚学を専攻し、言語聴覚士を目指す前田さんは「この研究を将来、臨床の場で生かしていきたい」と話しています。

大学のカリキュラムで役立ったのが臨床実習です。これまで向き合った患者は延べ100人以上。言語聴覚士は話したり、聴いたりするのが不自由な人の言語・聴覚能力の回復を図り、食べ物を飲み込みやすくする訓練も担います。対象の年齢層は幼児からお年寄りまで。「話したり、食べたりするのは人間にとって一番大切なこと。生きる自信にもつながるはず。患者さんの『ありがとう』の言葉が自分のやりがいを支えてくれています」。前田さんの目は輝いていました。

くわしくは産経WESTでご覧ください。

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