昨2016年4月、大阪河崎リハビリテーション大学4年の前田智美さんは、高校生が集う大講義室で演劇の舞台に立ちました。毎年オープンキャンパスで人気を集めるイベントです。タイトルは「メディカルシーン」。脳梗塞を発症した患者に医療従事者がどう向き合うかを描いています。
前田さんは薬剤師役で登場。約1カ月間にわたって練習を重ね、薬の効能を説明するリアルな演技で会場を沸かせました。リハビリテーション学部で言語聴覚学を専攻。高校生と昼食を囲むランチトークでは、自らが目指す言語聴覚士について「大変だけど、やりがいのある仕事」と語りかけました。
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