北海道の旭川大学が、全国でも珍しい仮想現実(VR)技術を使った看護師教育に取り組んでいます。
学内の実習では模擬患者や人形を相手にすることが多く、病院実習も期間に限りがあります。VRで体験を重ね、就職後の想像と現実のギャップを埋めて離職を防ごうとする取り組みです。日本看護協会によると、2013~2017年度の新卒看護職員の離職率は7%超。旭川大学 保健福祉学部の宮崎剛司助教は背景に就職後のギャップがあるとして研究を進めてきたものです。
くわしくは西日本新聞でご覧ください。
▲ このページのトップへ