宇部看護専門学校で2020年4月2日、入学式が行われました。高等課程准看護科40人（うち男性8人）、専門課程看護科29人（うち男性6人）が熱意と使命感を胸に、憧れの看護師を目指して第一歩を踏み出しました。

黒川泰校長は「新型コロナウイルス感染症は急速な勢いで広がりを見せている。皆さんはこの世界的困難に立ち向かっていく医療従事者の大切な一人。どうか恐れ過ぎず、ひるむことなく、困難に打ち勝つ努力をしていこう」と式辞を述べた。新入生を代表し、准看護科の木曽寿美惠さんは「必要な知識や技術を身に付け、患者さんの心と体の健康を支えられるような看護師を目指したい。仲間と支え合い、共に困難を乗り越えていく」と誓いました。

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