石川県立総合看護専門学校の入学式が2020年4月10日あり、保健や医療、福祉を学ぶ3学科の男女計83人が新たな一歩を踏み出しました。新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、大切な命を最前線で守る責任感をあらためて受け止め、表情を引き締めていました。
マスク姿で椅子に座った新入生は、順に名前を呼ばれると大きく返事をして起立。久保実校長は加速する少子高齢化、核家族化に触れた上で「どんな人にも愛を抱き、接する。そのための技術と知識を学ぶ努力を続けてほしい。新しい世界に恐れず、希望の灯を掲げて、看護の道に進みましょう」と呼び掛けました。石川県立総合看護専門学校は看護職を目指す幅広い年齢層の人を養成しており、石川県立中央病院に隣接し、臨床を中心とした教育に力を入れています。
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