高校と大学が授業や単位などでつながり合う「高大連携」。北海道札幌市の札幌市立高校8校は北海道医療大学(北海道当別町)と昨年2012年7月、「高大連携に関する包括協定」を締結。協定に基づく初めての授業が今月2013年1月初め、北海道医療大学 当別キャンパスで行われた。47人の生徒が取り組んだのは、今人気の高い看護の体験実習だ。
この日参加したのは札幌藻岩、札幌平岸、札幌新川、札幌開成、札幌清田の5校の1、2年生47人。当初の定員30人を大きく上回った。北海道医療大学では2013年春、リハビリテーション科学部が新たに開設される。今後、新学部も含めて高大連携プログラムの検討を進めていくという。
くわしくは朝日新聞でご覧ください。