北海道医療大学は、2013年3月に増築した当別キャンパスの中央講義棟に「バリアフリーラボ」を設けた。壁面がガラス張りのトイレや浴室、手すりを自由に付け替えられる設備などがあり、学生が高齢者や身体障害者の目線で日常生活を考える授業に活用される。
看護学科の他、理学療法学科や作業療法学科などを擁する北海道医療大学のバリアフリーラボは、大学2年の講義「日常生活動作学」で主に使われる。鈴木教授は「将来的には学生の授業だけでなく、市民講座や建築士の研修などでも使えるようにしたい」と話している。
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