兵庫県の北播磨5市1町で運営する播磨看護専門学校の卒業式が2015年3月9日、兵庫県加東市の滝野文化会館であり、32人の卒業生が巣立ちました。3年間で学んだ看護の知識や技術を携え、2015年4月から北播磨地域などの病院で医療の現場に立ちます。

播磨看護専門学校の校長・山辺裕さんは一人一人に卒業証書を手渡した後、式辞で「医学の進歩に後れない勉学と、患者に最高の看護を提供する初心を貫くことが大切」と呼び掛けました。播磨看護専門学校を運営する播磨内陸医務事業組合は2015年3月末で三木、小野市が脱退し、2015年4月から西脇、加西、加東市と多可町の運営となります。

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