佛教大学 保健医療技術学部3年の安岡多英さんは看護学科に属し、1年生から毎年、京都市内の総合病院などで医療現場を体験する臨地実習に取り組んできました。
昨2016年10月から本格的な看護技術を身につける領域別実習も始まりました。成人と老年、急性期と慢性期といった患者の特性に応じた実践力を養う狙いがあり、病院のほか特別養護老人ホームにも出向きます。期間中は看護師の付き添いのもと、学生が一人の患者を受け持ち、血圧や体温などのバイタルサイン測定を行います。安岡さんが心がけたのは積極的な「声かけ」です。
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