放射線医学総合研究所の岩田佳之室長(加速器工学部・重粒子運転室)と水島康太研究員(同じ加速器工学部・先進粒子線治療システム開発チーム)が、公益財団法人高エネルギー加速器科学研究奨励会奨励賞である、西川賞を受賞しました。
西川賞は、加速器ならびに加速器利用に関る実験装置の研究において、独創性に優れ、かつ論文発表され、国際的にも評価の高い業績をあげた研究者に贈られます。
受賞業績:「HIMACシンクロトロンからの可変ビームエネルギー出射の研究」
この業績は国内外の施設からも注目を集めていることから、西川賞の対象となる「独創性に優れ、かつ論文発表され、国際的にも評価の高い業績」として認められました。
くわしくは放射線医学総合研究所でご覧ください。