は行の看護学校の話題 - 社会人入試

公立双葉准看護学院/医療・福祉復興へ光・・・43歳ら、6年ぶりの入学式

東京電力福島第一原発事故で休校していた福島県双葉郡双葉町の公立双葉准看護学院の開校式と入学式が2017年4月10日、福島県南相馬市に建設した仮校舎と、近接する福島県立テクノアカデミー浜で行われ、新入生26人と看護師不足が課題となっている相双地方の関係者が6年ぶりの再開を喜びました。

入学式では新入生一人一人が呼名され、堀川章仁学院長が入学を許可し「あなたたちの先輩は震災直後に転校を余儀なくされた。逆境をものともせず勉学に励んだ先輩同様、頑張ってほしい」と期待を寄せました。学生を代表し、藤田久美子さん(43)が誓いの言葉を述べました。26人は2年間、公立双葉准看護学院の准看護学科で学び、南相馬市立総合病院などで実習。卒業後、准看護師試験受験資格を得ます。

くわしくは福島民報でご覧ください。

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