広島国際大学 看護学科の秋山智教授が、高齢者に多いパーキンソン病に若くしてかかる若年性パーキンソン病患者の恋愛・結婚・出産・子育てにスポットを当て、当事者やその家族の手記をまとめた書籍を発行しました。
臨床現場で看護師として10年以上、主に神経難病患者と向き合ってきた秋山教授は、パーキンソン病に若年性があることを知り衝撃を受け、それまで知らなかったことへの自戒の念を込めて、病気や生活の現状について患者から聞き取りを開始。社会に広く伝えたいと書籍の発行を決めたものです。秋山教授が若年性パーキンソン病患者の手記をまとめた書籍を発行するのは、2011年に続いて2冊目になります。
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