「救急医療週間」(2018年9月7日~2018年9月14日)に合わせて静岡県の富士市消防本部は2018年9月7日、富士市立看護専門学校の学生を「一日救急隊員」に任命、2年生38人が大規模事故の現場を想定した訓練などに取り組み、救急現場に理解を深めました。
学生は富士市のロゼシアターで一日救急隊員の辞令を交付された後、訓練に臨みました。災害派遣医療チーム「DMAT」らの指導を受け、治療などの優先順位を決める「トリアージ」に挑戦。10人程度のグループに分かれ、年齢や性別、負傷部分が異なる傷病者10人のデータが書かれた紙を確認ながら優先度を判断しました。心肺蘇生法の実技演習も行いました。
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