東日本大震災と東京電力福島第1原発事故で休校し、2017年に福島県南相馬市で再開した公立双葉准看護学院で2020年3月9日、卒業式がありました。事故後2回目の卒業式では19~49歳の10人が巣立ちました。
1人ずつ卒業証書を手渡した堀川章仁学院長は式辞で、感染が拡大する新型コロナウイルスに触れ「医療人にとって、いち早くその環境を観測し、いつも冷静に、いち早く対応するのが大切。復興を目指す相双地区では各分野で人材が不足している。卒業生はこの地域の医療の推進にご協力願いたい」と述べました。
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