福山市医師会看護専門学校で2020年12月3日、2020年入学した女性にナースキャップ、男性にポケットチーフを授ける「戴帽式」がありました。看護師の象徴を身につけた約100人はコロナ禍の時代に看護の道を歩む決意を新たにしました。
戴帽式では、キャップなどをつけた学生たちがナイチンゲール像からロウソクに採火して整列しました。准看護科の工藤佐加恵さん(42)と、第一看護学科の松本奈那子さん(19)が誓いの言葉を述べました。式後、工藤さんは「(コロナ禍で)患者さんが不安になっている。寄り添っていきたい」と話しました。
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