ケアプロ代表の川添高志氏、高校卒業後は、東大に行って厚生官僚になるか、実業界に多くの人材を輩出する慶應に行って医療経営者になるための腕を磨くか、悩んだ末に選んだのが、慶應の湘南藤沢キャンパス(SFC)に新設された看護医療学部。「21世紀のヘルスケアの先導者を育成する」というビジョンと入学1年目から医療経営や医療政策が学べるところが気に入った。大学3年、4年生のときに海外研修にも行った。
ケアプロが展開する事業は「ワンコイン(500円)健康診断」。検査内容は血糖値、中性脂肪、総コレステロール、骨密度・血圧・身長・体重・BMIの8メニュー(4項目)。1項目わずか500円、全項目セットでも1500円で済む。予防医療ビジネスを通じて、日本の医療費負担を軽減する――。「長野モデル」ならぬ「ケアプロモデル」。それが川添の最終目標だ。「たとえば、糖尿病患者が週3回透析に通うと治療費は年600万円弱。生活保護を受けている人は、全部税金で賄われることになる。もし、早期に発見して改善すれば、その分、医療費も税金も減る」。川添高志(かわぞえたかし)1982年生まれ。2005年慶応義塾大学看護医療学部卒業。看護師・保健師。経営コンサルティング会社、東京大学医学部付属病院を経て07年ケアプロ設立。 (敏塾パソコン版/敏塾携帯モバイル版でもどうぞ)この情報についての詳細は、東洋経済新報社
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