か行の看護学校の話題 - 社会人入試

神戸市看護大学/脱法ハーブ危険性訴え、兵庫県警と協力

麻薬に似た幻覚作用がある「脱法ハーブ」の危険性を伝えようと、神戸市看護大学(兵庫県神戸市)の女子生徒らが、兵庫県警の協力を得て同世代への呼び掛けを始める。

中学高校生らの相談を受ける場を設け、吸引を勧められた際の断り方や健康被害の実態を伝える。他の大学にも連携を働きかける方針だ。兵庫県警薬物銃器対策課によると、脱法ハーブ吸引で意識障害や呼吸困難を起こし救急搬送された若者は、兵庫県内では昨年2011年、少なくとも6人に上った。繁華街を中心に販売店も複数確認している。


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