日本で看護師になることを目指し、一昨年の2010年秋に来日したインドネシア人女性3人の挑戦が続いている。今年2012年春からは高知学園短期大学に通い、難解な医療用語に悪戦苦闘しながらも、互いに励まし、刺激し合って、ナースの卵として日々成長している。
「悪性腫瘍」「急性疾患、慢性疾患」「嚥下」・・・。日本人でもきちんと書けなかったり、言えなかったりする医療用語もたくさん出てくる高知学園短期大学の授業。3人は「大腸の『腸』(の字)、間違っちゃった」などと言いつつも、同級生の助けを借りたり、夜中にこたつを囲んで予習復習したり。時には互いを練習台にして、聴診器を上手に使う訓練なども家でする。
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