助産師を育成することで、茨城県内の産科医療の更なる充実を図ろうと、看護学科を持つ茨城県古河市の学校法人晃陽学園が、助産師学科を創設します。来2017年、県に設立許可を申請し、秋頃から募集を始め、2018年4月の開講を目指しています。
晃陽学園によると、助産師学科は1年制で、晃陽看護栄養専門学校に設置されます。病院などで働いている現役の看護師、晃陽学園の看護学科の卒業生、他の看護専門学校などを修了した学生らが対象。入学後、茨城県内外の病院の産婦人科などで実習するなどした後、助産師資格を得るための国家試験を受験します。晃陽学園は2018年度から災害時に避難所などで精神的なケアに当たる保健師を育成する学科なども開講予定です。
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