川崎市医師会付属准看護学校で2017年3月4日、最後の卒業式と閉校式が行われ、看護人材を輩出し地域に貢献してきた川崎市医師会附属准看護学校60年の歴史に幕を閉じました。
川崎市医師会附属准看護学校は戦後に急拡大した開業医や中小病院の看護師不足を補うため、働きながら学べる学校として1957年に開校し、これまでに計2,595人が卒業。神奈川県が正看護師養成に力を入れるため、准看護師養成施設に対する運営補助費の打ち切りを決めたことなどを受けて閉校を決めたものです。
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