呉市医師会看護専門学校の入学式が2017年4月5日、広島県の呉市医師会館で開かれました。働きながら看護師を目指す昼間定時制の「医療専門課程看護学科」が新設され、高校の新卒者や看護助手、スーパーや飲食店のアルバイト、保育士、家族を介護している人ら18~39歳の男女39人が入学しました。
「医療専門課程看護学科」の通常の授業時間は1~3年生が月~土曜日の午後1時~4時10分、4年生になると、うち火~金曜日は午前8時~午後4時半となります。慢性的な看護師不足のなか、経済的な理由で看護大学などへの進学が難しい人も通いやすいよう配慮したものです。入学式では原豊校長が「豊かな人間性を身につけ、心配りを大切にし、悩みや苦しみが分かる看護職になるように期待しています」とあいさつしました。
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