神奈川県の川崎市は2017年11月24日、三年制の川崎市立看護短期大学を四年制の看護大学とし、2022年4月の開学を目指す方針を市議会健康福祉委員会に報告しました。一方、川崎看護専門学校は、早ければ2020年度末で市の補助金が廃止され、閉校になるといいます。
川崎市立看護短期大学については、四年制大学志向の高まりや、医療の高度化、多様化への対応が求められる中、三年間のカリキュラムでは過密であることから、外部の検討委員会や庁内プロジェクトであり方が検討されてきました。この日の委員会で川崎市は、2018年度に整備基本計画を策定し、2019年4月から国との事前協議を始め、2022年4月に開学するスケジュールを示しました。
くわしくは東京新聞でご覧ください。