金沢大学など北陸の5大学が連携して取り組む「北陸がんプロフェッショナル養成プログラム」に基づき、福井県内の看護師にがん看護専門看護師（OCNS）に対する必要性や理解を深めてもらうワークショップが2018年2月16日、福井県永平寺町の福井大学 松岡キャンパスで開かれました。

「北陸がんプロフェッショナル養成プログラム」は、がん治療のプロを養成する目的で福井大学、金沢大学、富山大学、金沢医科大学、石川県立看護大学の5大学共同で2017年に文科省に事業申請し、全国18事業の一つに選ばれたものです。2017年度から5年計画で各大学院に共通カリキュラムを設けるなどし、高度な技術と知識を持った医師や看護師、薬剤師、放射線技師の育成を目指す、としています。

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