四年制大学の「空白地」だった石川県・南加賀地区に2018年4月、小松市が設置する公立大学法人「公立小松大学」が開学します。前身は公設民営で設立された小松短期大学(1988年開学)と、こまつ看護学校(1995年開学)です。
短期大学と看護系専門学校を再編・発展的に解消して四年制大学を新設する珍しいケースで、地域の自治体、企業と交流・連携した教育を通じ、高度な専門能力を持つ職業人の育成を掲げています。人材不足に悩む地元企業は開学を歓迎。学生の地元定着に期待を寄せています。
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