神奈川県の川崎市は、3年後に開学を目指す四年制看護大学の整備基本計画案をまとめました。現行の川崎市立看護短期大学の施設を活用し、一学年の定員は100人にする考えです。
川崎市立看護短期大学は川崎市が1995年に開設し、3年間で看護師を養成。2012~2016年度の新卒者389人のうち、55%にあたる215人が川崎市内に就職したといいます。四年制への移行は、看護人材の安定的な確保が狙い。その背景には、四年制大学への進学を希望する学生が多いことに加え、全国的に四年制の看護系大学の急増があります。
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